根管治療には、様々なリスクが伴います。
例えば、根管の内部で治療器具（ファイル）が折れてしまう事があります。
このリスクをゼロにするには「根管治療をしない」という選択肢しかありません。
そのリスクよりも、治療をするメリットの方が大きい場合に根管治療を行います。

もちろん、根管治療を行うどんな歯科医師も「折れて欲しくない」と思いながら治療をしています。
しかし、どんなに気をつけても、根管が曲がっていたり、変性していると折れてしまう事があるのです。

肝心なのは「折れてしまったことに気が付くこと」「除去すべきか判断できること」「折れた器具を除去できること」です。

根管治療大阪クリニックでは、他の歯科医院から「折れた器具の除去」の依頼で患者様が来院されます。多くの場合は、歯の根の先に病気ができており除去する必要があります。

破折ファイル除去のページでは、この除去の様子をアニメーションで説明しています。
ぜひ、参考にしてくださいね！