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根管治療解説動画 <一般の患者様>

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根管治療のQ&A

Q.麻酔薬「シタネスト」で抜髄は可能か?

「麻酔薬「シタネスト」で抜髄は可能か?」という質問をいただいたので、3つのポイントに分けて解説します。
 

今回、このような質問をyou tubeにコメントいただきました。

■ポイント1
シタネストは30分未満の治療によく使われる
 
■ポイント2
シタネストは簡単な治療でよく使われる 
 
■ポイント3
抜髄時や抜歯時にシタネストを使う場合について
 
以上の3つのポイントを解説します。

ポイント1 シタネストは30分未満の治療によく使われる

【通常の麻酔よりも切れるのが早い】
 
「シタネスト」と呼ばれる麻酔薬をご存じでしょうか?
「シタネスト」とは通常よく使われる麻酔薬「キシロカイン」などと比べて効き目が弱く、麻酔が切れる時間帯も短いと言われています。

 


通常麻酔の中には「アドレナリン」と呼ばれる成分が含まれており、その「アドレナリン」がドキドキさせてしまったり、息苦しくなってしまったりしてしまいます。
通常であれば数分から10分程度で落ち着いてくれますが、しんどくなるのが重い方などに「シタネスト」と呼ばれる弱目の麻酔を使用するのです。
 
「キシロカイン」に比べてどきどきすることは少なくなりますが、代わりに30分程度と早く麻酔が切れてしまうので、一般的には神経を抜いたり、抜歯をしたりするときに使用するには不向きなお薬です。

 

ポイント2 シタネストは簡単な治療でよく使われる

【小さな虫歯治療などでは有効的】
 
続いて、シタネストの使用例についてお話しします。
先ほどお話をさせていただきましたが、神経をとったり、親知らずを抜いたりなど、痛みが大きく出る可能性のある治療や、長時間治療時間が必要な場合には、「シタネスト」は不向きとお伝えしましたが、小さな虫歯を少し治すぐらいには有効です。

 


痛みが出るか出ないか程度の小さな虫歯であったり、数分から15分程度で治療を終えることのできる治療であれば、「シタネスト」は有効です。
どきどきする感覚も少ないですし、麻酔をしてるので治療時の痛みが出ずに治療をすることができます。

 

ポイント3 抜髄時や抜歯時にシタネストを使う場合について


基本的には、抜髄時や抜歯時に「シタネスト」を使用することはお勧めしていません。
なぜなら、治療中に痛みが出てきてしまったり、痛みが強くなったり、出血量が多く治療が困難になる場合があるからです。
ただし、麻酔の効き方には個人差があります。
少しの量でもよく効く方もいらっしゃいますし、治療が可能なこともあります。
 
ですが、「やってみないとわからない」ということが正直なところです。
 
抜歯であってもグラグラしている歯を抜くのと、しっかりと生えている親知らずを抜くのとでは痛みの感覚や出血量も変わってきます。
 
ですので、一番大切なことは歯医者さんでしっかりと「自分は麻酔が苦手だ」ということをお伝えいただき、麻酔の種類を相談していただくことだと思います。

 

まとめ

今回は、「麻酔薬「シタネスト」で抜髄は可能か?」について、3つのポイントを解説しました。
1つ目のポイントは、「シタネストは30分未満の治療によく使われる」ということと、
2つ目のポイントは、「シタネストは簡単な治療でよく使われる」ということと、
3つ目のポイントは、「抜髄時や抜歯時にシタネストを使う場合について」ということです。
 
麻酔でしんどくなってしまっては治療も憂鬱になってしまいますよね。
麻酔が必要な場面はよく出てきますが、かかりつけの歯医者さんでしっかりとご相談して進めることが大切です。
ご自身が麻酔が苦手だということを、お伝えいただくことをお勧めいたします。
 
ぜひ今回のYouTubeを見ていただき参考になれればと思います。
 
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