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根管治療のトラブル

Q.歯根嚢胞が原因での抜歯後のケアは何に気をつけどうすれば良いか?

歯根嚢胞が原因での抜歯後のケアは何に気をつけどうすれば良いか?について2つのポイントを解説
 
■ポイント1
歯ブラシが難しくても洗口液で消毒をする
 
■ポイント2
硬いものなど、噛まないように気をつける
 
以上の2つのポイントを解説します。

ポイント1 歯ブラシが難しくても洗口液で消毒する

【口腔内環境を清潔に保つことが大切】

 

抜歯後直後は、抜歯した部分が傷口になっているため、抜歯をした近くの歯の歯ブラシは難しく感じるかもしれません。
だからといって、歯ブラシをせずに、食べ物が詰まったままになってしまったり、お口の中の環境が悪いと、かえって傷口から感染を引き起こしてしまう可能性があります。
これは、実際に抜歯をして歯根嚢胞があっても、なくても同じことです。
もちろん、抜歯した近くの歯は歯ブラシが難しかったとしても、磨ける部分はきちんとケアすることが大切です。
また、抜歯をした近くのところは、歯ブラシが難しい場合には殺菌作用のある洗口液などを使用していただくことをおすすめします。
抜歯をしても、お口の中の環境が悪くならないようにするということが大切なポイントの1つ目となります。

 

ポイント2 硬いものなど、噛まないように気をつける

【あえてそこで物を噛んだりしないように気をつける】

 

抜歯をしたあと、しばらくは歯がない状態になります。そこで硬いものを噛んでしまうと、歯茎を傷つけてしまうので、何か噛める物がはいるまでは、硬いものはそこで噛まないということも大切です。
もちろん、ご飯粒がすこしその場に行くぐらいは全然問題有りません。
お食事をされる際は、気をつけて行ってくださいね。

 

まとめ

今回は「歯根嚢胞が原因での抜歯後のケアは何に気をつけどうすれば良いか?」について2つのポイントを説明しました。
1つ目は「歯ブラシが難しくても洗口液で消毒をする」
2つ目は「硬いものなど、噛まないように気をつける」
抜歯をした際のいちばん大切なことは、傷口を治すためにも、口腔内の環境をきれいに保つということが大切です。
抜歯を受けられた方は、動画を参考にしていただき、ケアにも気をつけていただければと思います。