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根管治療の内容

Q.根管治療の土台とは何のことなのか?

根管治療の土台について2つのポイントを解説!
 
■ポイント1
人工の被せものを入れるための土台になるということ 
 
■ポイント2
最終的な被せものが入るまでは、噛む部分がない状態になる
 

ポイント1 人工の被せものを入れるための土台になるということ

【多くの場合は虫歯などで、歯の大部分を失う】

 


根管治療を行わなければならない歯のほとんどは、虫歯などで、ご自身の歯を多く失ってしまっていることがほとんどです。
そのため、根管治療後に蓋をして終わりといった状態だけでは、歯がより割れやすい状態となってしまいます。
そのために、根管治療をした後は土台を立てて、その歯を基として被せものをいれます。
つまり、根管治療をした歯は被せものが入るまでに土台の状態となるのです。

 

ポイント2 最終的な被せものが入るまでは、噛む部分がない状態になる

【つまり土台の状態になる】

 

先程の解説でも出てきましたが、根管治療をした後、土台の状態となり、その後かぶせものが出来上がってくるまでは、土台の状態が続くということになります。
つまり、しっかりと噛むことができる状態にするまで、最低でも数週間の間は土台の状態となります。
この土台の途中では、硬いものなどを噛んでしまうと、より歯が割れやすくなっていたりとしますので、硬いものは噛まないように注意することがポイントです。

 

まとめ

根管治療を行った歯は、根管治療後、土台を立てて、被せものを入れるという流れで治療が進みます。
しばらくの間は食事をするために噛んだりすることが難しい状態になります。
できる限り早く治療を終えられるように、根管治療期間中、そして土台の入った状態の間は、硬いものなど、治療部位で噛まないように注意しましょう。