一般の患者様
Q.ラバーダムの種類はたくさん!
今回は「ラバーダムの種類」について、2つのポイントで詳しく解説!
■ポイント1
ラバーダムとは
■ポイント2
ラバーダムには様々な種類がある
以上の2つのポイントについて解説します。
ポイント1 ラバーダムとは
ラバーダムとは、主に根管治療などで使用する、歯につけるゴムのマスクのことです。
根管治療時に、唾液が根管内部に入るとせっかく治療をしていたとしても、再度細菌感染を引き起こしてしまいます。
根管治療時に、唾液が根管内部に入るとせっかく治療をしていたとしても、再度細菌感染を引き起こしてしまいます。
つまり、唾液の中には細菌が多く含まれているということです。
ですので、その唾液が入り込まないようにラバーダムをします。
ですので、その唾液が入り込まないようにラバーダムをします。
他にも、根管治療中には薬液を様々使用します。
薬液の中には、苦味を感じるものもあれば、粘膜が爛れてしまうものもあります。
それを避けるためにもラバーダムはとても重大な役割をしています。
それを避けるためにもラバーダムはとても重大な役割をしています。
ポイント2 ラバーダムには様々な種類がある
ラバーダムは実は様々な種類があります。
1つは、大きさです。
お子さんが根管治療をする時には、大人と同じサイズのラバーダムだと大きすぎて、お顔いっぱいになってしまうことがあります。
お子さんの場合は大人のサイズとは違い、小さいサイズのものがあるので、安心です。
2つ目は、ラテックスかどうかです。
ラテックスアレルギーの方が中にはおられます。
ラテックスとはゴム手袋などにも含まれていたりします。
もしラテックスが皮膚に触れると赤く腫れてしまうことがあります。
そうならないためにも、ラテックスを使っていないラテックスフリーのラバーダムも存在します。
もし、ラテックスアレルギーがあるという場合や、使用をして何か違和感を感じたことがあるという方は、治療を始める前に事前に歯科医師にお伝えいただければと思います。
このように、他にもたくさんの種類が存在します。
お子さんが根管治療をする時には、大人と同じサイズのラバーダムだと大きすぎて、お顔いっぱいになってしまうことがあります。
お子さんの場合は大人のサイズとは違い、小さいサイズのものがあるので、安心です。
2つ目は、ラテックスかどうかです。
ラテックスアレルギーの方が中にはおられます。
ラテックスとはゴム手袋などにも含まれていたりします。
もしラテックスが皮膚に触れると赤く腫れてしまうことがあります。
そうならないためにも、ラテックスを使っていないラテックスフリーのラバーダムも存在します。
もし、ラテックスアレルギーがあるという場合や、使用をして何か違和感を感じたことがあるという方は、治療を始める前に事前に歯科医師にお伝えいただければと思います。
このように、他にもたくさんの種類が存在します。
まとめ
・ラバーダムとは歯につけるゴムのマスクのこと
・ラバーダムをつけることで、唾液からの細菌感染を防止できたり、薬液漏れの心配から守ることができる
・ラバーダムには大きさや素材の違いなど、様々な種類がある