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マイクロスコープ

Q.根管治療ではなぜマイクロスコープを使うのか?

根管治療ではなぜマイクロスコープを使うのか?
について2つの理由を解説します。
 

■理由その1

口の中は暗く、歯の中はより一層暗いから

■理由その2

神経の入り口の大きさが0.1mm以下の場合もあるから
 
以上の2つの理由を解説します。

理由その1 口の中は暗く、歯の中はより一層暗いから

【マイクロスコープは、非常に明るい光で歯の内部を照らすことができる。】
 
普段、鏡で自分の歯を見た時、はっきりと歯の溝の模様まで分かる方はいないと思います。
それは小さいだけでなく、「暗い」ということが挙げられます。
また、神経の管の入り口は、歯の内部の奥に存在し、その暗い口の中の暗い歯の内部の奥にある、暗い入り口ですので、肉眼ではきっちり全てを見ることが出来ません。
 
夜、あなたは懐中電灯を片手に500メートル先の山を見上げました。
その山の中腹に洞窟があります。
その内部にある、小さな穴をイメージしてください。
診療台のライトは、懐中電灯程度ですので運が良ければ少し内部が照らされますが、しっかりと見ることはできません。
ここで、懐中電灯は投げ捨て、強力な投光器で照らすとかなりよく見えるはずです。

理由その2 神経の入り口の大きさが0.1mm以下の場合もあるから

【歯の内部には、神経の管が存在しています。最も細い管は0.13mmが平均。 】
 
そこが、更に「石灰化」という現象で細くなっていることも多いのです。
その細い管は大きさなレントゲンやCT、ルーペなどでも見つけられません。
マイクロスコープが無ければ、治療できない以前に「存在に気がつかない」のです。
 
その部分が原因で、将来的に歯の根の先に病気ができることが多く見られます。
そして、やり直し治療を行うのですが「存在に気がつかない」ので、キチンと治りません。
最終的には、抜歯となってしまいます…
 
当院は豊富な経験を元に、マイクロスコープを用いて、その微小な入り口を探すことが出来ます。
また、高性能のマイクロスコープで20~24倍に拡大して歯の内部を見ることで発見できることがあります。
 
先ほどのライトの例を使いましょう。
夜、あなた懐中電灯片手に500メートル先の山を見上げました。
その山の、中腹に洞窟があります。
その内部にある、小さな穴をイメージしてください!
1章で出てきた、強力なライトだけでなく、望遠鏡も使用するとかなり詳細に内部が観察できますね。

 
マイクロスコープを用いると、明るく大きく見えるので、今まで見逃されて気付かれなかった悪い部分の治療が可能となります。
しかし、マイクロスコープは「よく見える」ことを助ける機械であり、それより大切なのは、その状況での治療技術なのです。