根管治療大阪クリニック | 院長紹介

院長紹介

こんにちは。
この「院長紹介」は、私という人間が
少しでも
あなたに伝わるように
書きたいと思います。

院長 加藤 真悟

初めまして、都島にある根管治療大阪クリニックの加藤真悟と申します。この度は、根管治療大阪クリニックのホームページをご覧くださりありがとうございます。

<略歴>
2008 国立大学法人 北海道大学歯学部卒業
2009 名古屋大学病院歯科口腔外科 勤務
2011 大阪市内の歯科医院にて勤務
2014 アスヒカル歯科 開院
2017 根管治療専門外来(根管治療大阪クリニック)開始
2018  医療法人湧光会 開設

<学会>
AAE(アメリカ歯内療法学会)Specialist menber
日本歯内療法学会

<研修>
DAA 根管治療イニシャルトリートメントセミナー
DAA 根管治療リトリートメントセミナー
DAA 根管治療超難症例克服セミナー
DAA 根管内破折器具除去セミナー
エンドサロン2018
石井宏歯内療法研修会
トロント大学歯内療法科1年プログラム
エンドサロン2019
Dr.Antonis Chaniotis  超湾曲根管治療セミナー
Dr.Jean-Yves Cochet 上顎洞領域外科的歯内療法セミナー
アメリカ歯内療法学会2020

院長 加藤 真悟

初めまして、根管治療大阪クリニックの加藤真悟と申します。この度は、根管治療大阪クリニックのホームページをご覧くださりありがとうございます。

<略歴>

2008 国立大学法人 北海道大学歯学部卒業
2009 名古屋大学病院歯科口腔外科 勤務
2011 大阪市内の歯科医院にて勤務
2014 アスヒカル歯科 開院
2017 根管治療専門外来(根管治療大阪クリニック)開始
2018 医療法人湧光会 開設

<学会>
AAE(アメリカ歯内療法学会)Specialist menber
日本歯内療法学会

<研修>
DAA 根管治療イニシャルトリートメントセミナー
DAA 根管治療リトリートメントセミナー
DAA 根管治療超難症例克服セミナー
DAA 根管内破折器具除去セミナー
エンドサロン2018
石井宏歯内療法研修会
トロント大学歯内療法科1年プログラム
エンドサロン2019
Dr.Antonis Chaniotis  超湾曲根管治療セミナー
Dr.Jean-Yves Cochet 上顎洞領域外科的歯内療法セミナー
アメリカ歯内療法学会2020

歯科医院の開院

私は高校卒業後、北海道大学歯学部という場所で6年間学びました。
高校1年生の頃から、どこの学部でも良いから必ず北海道大学に行く!と決めていました。理由は簡単で、北海道への憧れが強かったのです。

北海道大学といえば、Boys be ambitious!で有名なクラーク博士、昔の五千円札の顔である新渡戸稲造が有名です。最近ですと、プロスキーヤーで登山家の三浦雄一郎さんや、大泉洋さんの「水曜どうでしょう」というテレビ番組の藤村プロデューサーでしょうか。

そして、卒業後は名古屋大学歯科口腔外科で2年間を過ごしました。
親知らずの抜歯から、口腔ガンや外科矯正の手術まで非常に幅広い分野を扱っている場所でした。また、麻酔科でも6ヶ月間研修し様々な手術に携わることで「歯科は全身の一部で、患者様の口の中ばかりではなく持病なども意識しながら歯科治療をする必要がある」と考えるようになりました。
その後、父親の歯科医院で勤務した後にアスヒカル歯科という歯科医院を開院し、根管治療大阪クリニック部門を始めました。

多くの診療からの気づき

少し昔話になりますが、実は歯科医師になったばかりの頃は、インプラント治療という治療法を多く手がけていました。そして、診療終了後や休日を使い様々な場所で学んだことで日本口腔インプラント学会専修医や世界的に有名な学術団体であるITI(International team for implantplogy)日本支部公認スペシャリストにも認定されました。
そして、若手歯科医師にインプラント治療を教えるセミナー講師をするようになり、日々の診療も充実した日々を送っていました。
これだけ聞くと、自慢に聞こえるかも知れませんね。

しかし、多くの患者様の診療を行なっていると「あること」に気がつきました。
いや、「気づいてしまった」という方が良いのかも知れません。

それは、歯が割れてしまって抜歯しインプラントになる患者様が非常に多いこと。
そして、割れた歯のほとんどが根管治療をされた歯であること。
あなたの周りにも「歯が割れて抜歯して、インプラント治療をした」というお知り合いがいるかも知れません。

つまり、一般的な従来通りの根管治療の方法や、従来通りの咬み合わせの知識では患者様の歯を守れないということに気がついてしまったんですね。

裏を返せば、あなたの歯を抜かなければインプラント治療は必要が無いわけです。
当たり前のことですが、目からウロコの気持ちでした。
「極力、抜歯せずに歯を残す!!」と強く決意したのが2014年のことでした。
もちろん、どうしても抜歯になってしまう患者様もいらっしゃいますのでインプラント治療が不要な訳ではありません。

私は以前にも増して、休日の多くを日本全国の勉強会や学会への参加に費やしました。
そして、少しでも患者様の為になる知識と技術を得るべく、積極的に海外での現地セミナーや海外学会にも参加しました。
その為に、診療終了後の時間は必死で英語を勉強しました。
学生時代と比べ、大きく低下した記憶力と戦いながら・・・。
家族からは「家にいない」と批判されながら・・。

その結果、人生を変えるような出会いがありました。

根管治療スペシャリストとの出会い

寺内吉継先生という世界的な根管治療スペシャリストと出会うことが出来たのです。
そして、様々な技術や知識を教えていただき「根管治療後進国の日本で、世界基準の根管治療をしよう」と強く決意しました。

また、寺内先生のサポートもありフリードマン教授に1年間かけて根管治療の基礎の基礎から教えていただくことができました。
「誰やねん、その人は?」思われたことと思います(笑)
実は、フリードマン教授はトロント大学(世界トップクラス名門大学:カナダの東大)の教授で世界各国で講演をされている根管治療の有名人です。
また、元イスラエル軍元パラシュート部隊の大佐というユニークな肩書きもお持ちです。
非常に厳しい教授で、毎度の授業で課題や試験など盛り沢山でした。
毎回、胃が痛くなってました・・・

でも、誤解していただきたくないのですが「力を合わせて日本の根管治療のレベルをあげようよ!」という強い気持ちが非常に強く丁寧に愛情を持って教えて下さいました。
私の人生で、最高の教官です。

1年間「北米レベルの精密根管治療を患者様に提供することが自分の使命」との思いを持ち続け、何とか最終試験をクリアしトロント大学からの認定を得ることができました。
さらに精密根管治療の技術と知識を磨き2019年にはAAE(American Association of Endodontists:世界で最も権威ある根管治療の学会)でスペシャリストに認定されました。

根管治療にかける想い

様々な分野を本気で学んできた結果、根管治療に誰よりも本気で取り組むことが、多くの患者様を救うことにつながると信じています。
そして、あなたの歯の悩みに本気で向き合うことのできる歯科医師だと自負しています。そして、多くのスタッフがあなたの歯を守ろうと考えています。

少し、傲慢に聞こえるかも知れません。

しかし、文章が下手な私には、この情熱をあなたに上手に伝えることが難しいのです。
ご容赦いただければと思います。

歯科に出向くのは、なかなか気が進まないこともあると思います。
でも、あなたのお話を聞かせてください!
その一歩を、大切に致します。